SDGsを簡単解説
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」という意味で国連サミットで採択された世界をよりよくする「17のゴール・169のターゲット」の事です。
4コマ劇場
SGDsバフトーク
SDGsって最近よく聞きますが、実はよくわかってないんですよね。
SDGは国連という世界平和と社会の発展を目的にした国際機関が掲げた目標デス。それを自分のビジネスと結びつけて行っている会社が増えマシタ。
なるほど!具体的にはどんな事をしてるんですか?
地球の環境や世界をよりよくしていく行動はすべてSDGsにつながると言っても過言ではアリマセン。ビジネスとの相性がとてもいいので、SDGsを理解する事をおすすめシマス。
一緒に「SDGsバフ」90攻略にチャレンジしましょう!
「SGDsバフ」90秒攻略
攻略難易度★★★/バフ効果★★★★★
- SDGsをかんたん解説
- SDGsとビジネスは相性抜群
- SDGsをもっと近くに
SDGsをかんたん解説
SDGsはこれからも人類が地球と生き続けるためにさまざまな立場の人間が話し合い、2030年までに世界各国で一緒に目指すべき17の目標(ゴール)を決めました。国連は多くの方に知ってもらうために、目標を分かりやすいアイコンにしているので見てみましょう。
1.貧困をなくそう/2.飢餓をゼロに/3.すべての人に健康と福祉を/4.質の高い教育をみんなに/5.ジェンダー平等を実現しよう/6.安全な水とトイレを世界中に/7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに/8.働きがいも経済成長も/9.産業と技術革新の基礎をつくろう/10.人や国の不平等をなくそう/11.住み続けられるまちづくりを/12.つくる責任つかう責任/13.気候変動に具体的な対策を/14.海の豊かさを守ろう/15.陸の豊かさも守ろう/16.平和と公正をすべての人に/17.パートナーシップで目標を達成しよう
SDGsとビジネスは相性抜群
SDGsは日本でも大企業だけでなく、多くの中小企業が積極的に取り組んでいます。企業がSDGsをしている理由は、社会貢献の為ではなく多くのメリットがあるからです。今まで社会貢献で利益を得る事に消極的になってしまう企業も少なくありませんでした。しかし、SDGsによって企業がビジネスとして持続的(ずっと続けられる)に社会貢献をしながらサービスや製品を提供する事ができます。
SDGsをもっと近くに
皆さんの近くでは、どんなSDGsが行われているでしょうか?エコバッグを使う、LED電球に変える、節水シャワーヘッドを設置するなど、一人一人の小さな選択で大きな変化を生み出す事ができます。そして、その製品を作ったりサービスを提供するビジネスも、SDGsを達成するためにとても大きな役割を担っています。プライベートもビジネスもSDGsをもっと近くに感じ、行動を起こしましょう。
るりりかの舞台裏(体験談)
私がSDGsを初めて知った時に、「あ、これからは社会貢献でビジネスをしていいのか」と感じた事を覚えています。社会貢献を悪用してという意味ではなく、私自身も社会貢献は会社の利益を寄付する事しかしていませんでした。それが、社会貢献から会社の利益になる行動を考えるだけで、アプローチ方法が全然違う事に気づけたのは自分にとって大きな変化だったと今でも思います。皆さんも、ぜひ身近なSDGsからビジネスチャンスやプライベートの充実に役立ててほしいと思います。あなたにSDGsバフが訪れますように!最後まで、読んでいただいてありがとうございました。