共有をスムーズに
【アウトライン】
ビジネスで企画や会議の議題・要点などの概要を簡単まとめたものを指します。
4コマ劇場
アウトラインバフトーク
アウトラインの意味を忘れて、思いっきり企画書を作っちゃいました。
わからなかったら、いつでも聞いてね。アウトラインっていうのは、もっとシンプルでいいんじゃよ。
どうしてアウトラインを作るんですか?
大切な部分だけを分かりやすく共有して、方向性を決めたり無駄な時間と労力を減らしたりする為に必要なんじゃ。
そうなんですね!皆さんもアウトラインの作り方を覚えましょう!
「アウトライン」90秒攻略
攻略難易度★★★/バフ効果★★★★★
- シンプルな共有方法
- 階層を分ける
- 無駄な時間が減る
シンプルな共有方法
アウトラインの一番良いポイントは、企画や会議の資料を作る時に内容をリストにしてシンプルにまとめられる事です。また、優先順位が見やすいので共有がしやすくなり、会議や打ち合わせをスムーズに行えます。ここで、私が活用していたアウトラインの気を付ける点と作り方をご紹介します。
階層を分ける
階層を分ける事で優先順位がわかりやすい企画書・資料になります。また、重要な項目だけを記載する事で自分と相手のずれを修正しやすく初期の会議・打ち合わせをスムーズに行う事ができます。また階層は、その後に作る企画書や資料の骨組みになるのでアウトラインで一番大切です。
無駄な時間が減る
私がアウトラインを推したい理由が「無駄な時間が減る」という事です。企画書を完成させるには、かなりの時間がかかってしまいます。たくさん時間と労力を使ったのに、「これじゃあダメ、最初からやり直し」と言われてしまうとモチベーションも下がってしまいます。そういう事を防ぐ為にアウトラインを会議や打ち合わせで活用してネガティブになる要素を減らしましょう。
るりりかの舞台裏(体験談)
アウトラインは私が社員と共有する時に最も活用した資料作成方法です。考える時間は別ですが、アウトライン自体の作業時間は、企画書を作成するよりもかなり短いので最初に必ずアウトラインを出すようにお願いしていました。企画の骨組みをアウトラインでしっかり作っておけば、その後がとても楽になるので本当におすすめです。あなたに最高のバフ活が訪れますように!